あやしい物音
今週のお題「わたしの部屋」
2DKの今の家に、私の部屋はない。
30年位前に暮らしていた、アパートでのお話し。
当時の住まいは、ロフト付きのキレイなアパート。
隣との壁は薄かったが、オシャレな造りだった ^ ^
布団は、窓際に敷いていた。
ある夜。消灯し寝ようとしていた。
と・・・妙な物音がする。
なに?? どっから聞こえてる??
音は窓の方、ベランダから聞こえる。
部屋には私1人。 窓のカギは閉めているが・・・
泥棒? 頼む、窓は割らないで!
わが家に金目の物はありません (> <)
カーテン越しに無音で覗く・・・
見たものは・・・
ベランダの手すりを、右から左に歩いていく
男の足。
おそらく雨どいを持ち、横歩き。
恐怖で固まる体!
電気は消えている。室内は見えないはず。
息を殺して・・誰も居ないふり💧
その人は左に左に移動し隣のお宅も越して行って
しまった。 気配からの推測だが …
あれは何だったのか 。。。
ストーカー、そんな言葉もない時代。
カギを忘れた住人が、開けてあった窓を目指して
サスケ並の移動をしたのだろうか?
あー 怖かった(○_○)
ぬき足さし足しのび足
pixabay :nuzree